教室ブログ
大阪府堺市西区&和歌山市秋月にある
【リーフミュージックルーム】
のホームページへ
ようこそお越しくださいました♪
レッスンでは手をかけすぎず
声もかけすぎず
《待つ》《見守る》
子ども達は自分で発達する力を持っています。
お子様が自力で成長する時間を
大人が奪わない。
ということを大切に
サポートしています。
保護者の皆様のご協力あって成り立つサポート!
いつもありがとうございます。
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こんばんは、葉子先生です。
先日、2歳児のレッスンで、ひとりの生徒さんが
棚の高いところを指差して「ん!」と合図してきました。
そこには音符の玉を使う教材がありました。
本来、導入期に使うには少し早い教材ですが、
私はすぐに降ろして、短く説明をして、触ってもらうことにしました。
なぜか?
“やりたい” は、学びの入り口そのものだからです。
🌟説明より先に《心》が動いている
説明の途中から、その子はもう触りたくて仕方がない。
指先がピクピク動いて、目は教材に一直線。
この時点で脳は
「教えてもらうモード」ではなく
「自分で探求するモード」 に入っている。
だから説明は必要最低限にして、すぐに触ってもらいました。
遊びながら育っていたのは…
音符をつまむ
並べる
拾う
集める
そのすべての動作に
●手先の巧緻性
●目と手の協応
●空間の把握
●集中力の持続
などがしっかり含まれています。
そして私は、子どもが触っている“その瞬間”を観察します。
-
両手は同じように使えているかな?
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指先の力はどうかな?
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並べるときの姿勢はどうかな?
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動きがどこで止まる?
発達支援の視点で「身体のサイン」を見ていく時間 でもあります。
🌟音楽を加えると、世界が変わる
音符の玉をマットに置くときに
キラキラした音で即興演奏を流すと…
その子はパッと顔を上げて、にこ〜っと笑い、
動きにリズムが生まれました。
「音」と「動き」と「教材」が結びついた瞬間です。
一見“やりたい放題”に見えても、本当は違う
・触りたいものを触って
・動きたいときに動いて
・やめたいときにやめて
大人から見ると「自由すぎない?」と思われるかもしれません。
でも、実際には
子どもはしっかりルールの中で動いています。
・使いたいときは先生に言う
・終わったら片付ける
・次の教具は一緒に準備する
こういう小さな積み重ねが、
“学びの土台” をつくっていきます。
🌟「イヤ!」は成長のサイン
🌱リーフメソッドが大切にしていること
レッスンでは、ただ《決まったプログラムをこなす》のではなく、
その日の子ども達の心と身体に寄り添いながら
展開することを重視しています。
自由に見える時間にも意味があり、
そこにこそ「自分の身体で感じ、考える力」が眠っています。
これからも、子ども達の
《今日の姿》を大切にしながら、
安心して楽しく動き出せるレッスンを届けてまいります。
そんな心から楽しめるリトミック!
ピアノレッスンにも取り入れています。
ダルクリーズリトミック・国際免許《サーティフィケイト》の資格を持っている私が、楽しい音楽の世界をお届けします。
ぜひ体験にお越しください。
体験レッスンはこちらからお問い合わせください。
講師が教え込むのではなく
自分で考えて創り上げていく時間を
大切にしています
教室を離れた場所でも発揮できる
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